本州最北端の県青森県。
青森といえば北海道の入り口。
しかし、そんな青森県でもオススメのツーリングスポットはたくさんあります。
その中でもオススメの場所を5選、オススメ食べ物3選をご紹介します。
オススメの観光地5選
龍飛崎
津軽半島の先端の岬が竜飛崎。石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」の歌詞の一節で有名。
まさに北のはずれ。この岬の下を青函トンネルが通っている。青函トンネル記念館というものも近くにあり、海面下140mの世界を体験できる。
また車、バイクが通れない国道、階段国道がある。
国道339号線であり、なぜ階段が国道に認定されたのかは不明だが、日本では珍しい光景なので行ってみる価値はあります。
階段数は362段ありますので、往復しなければならないので覚悟を持って行きましょう。
大間崎
マグロの町、大間。本州最北端の地であり、ここから先は北海道のみ。
自走で走ってくると一番達成感があるところです。大間崎にはキャンプ場もあり、温泉もあり、お土産屋、ごはん処など充実しています。ここからフェリーで北海道へ行くのも良し、引き返して本州最南端を目指すのも良し。
本州最北端証明書はぜひゲットしておきましょう。本州四端制覇すれば到達証明書ももらえます。期限とかは特になさそうなのでいつの日かにぜひ制覇しましょう。
尻屋崎灯台
寒立馬が周りにいる灯台です。馬がそこら中で放牧されており、日本じゃない感じがします。
寒立馬とは、このあたりで放牧されている馬を指します。厳しい寒さにも耐えることができる立派な体格をしている馬です。
「本州最涯地」という看板がある通り、周りには本当に何もありません。到着した時の達成感はすごかったことを覚えています。
下北半島はなかなか行く機会がないと思うのでぜひ近くまで行った際は行ってみてください。
恐山
下北半島にある霊場。日本三大霊山。途中に三途の川があります。
地図を見て貰えばわかりますが、非常に行きにくいところにあります。
ですので行くときは後悔しないようにじっくりと見て回ることをお勧めします。
周りには、かっぱの湯、夫婦かっぱの湯、奥入瀬渓流等観光も忘れずに行ってください。
三内丸山遺跡
最後のオススメは三内丸山遺跡。
一度は教科書で見たことがあるでしょう。日本最大級の縄文集落遺跡です。
建物、お墓など縄文時代の暮らしを見ることができます。
オススメの食べ物3選
観光以外にもオススメのものはたくさんあります。
青森で食べておくべき食べ物3選を紹介します。
青森味噌カレー牛乳ラーメン
青森のラーメンといえばこれ。有名なお店は青森市内にあり、中でも「味の札幌 大西」は有名な店。青森駅から徒歩10分ほどで行けて交通の便も良し。
大間のマグロ
大間といえばマグロ。マグロと言えば大間。マグロ一本釣りの街である大間。
旬の季節は9月~12月頃。大間港のあたりにお店がいくつもあるのでぜひ立ち寄ってください。本場地で食べるものは一段と美味しく感じます。
平目漬丼
八戸にあるみなと食堂。平目漬け丼とせんべい汁がセットになった有名。
まとめ
いかがだったでしょうか。
青森は首都圏からは遠く、行く機会は少ないですが、人生で一度は訪れるべき場所だと思うのでぜひ行ってみてください。