北海道ツーリングに行ったら札幌なんていくな！

北海道といえば札幌！　そう思う方も多いと思います。しかし、ツーリングで北海道へ行ったなら札幌は行くべきではありません。

限られた時間の中で北海道を楽しむなら札幌へはよらずに、大自然の中を走るツーリングをすることをオススメします。

その理由を４つ解説します。

一つの意見として捉えていただければ幸いです。

理由①　信号がクソ

札幌はなぜかスクランブル交差点（歩車分離式信号）が多い。札幌市街地を走っていると信号につかまることが多い。スクランブル交差点は三回信号が切り替わるので待ち時間が通常の信号より長い。なので必然的に信号につかまる可能性が高くなっている。

北海道の札幌以外の道路は非常に素晴らしい道路ばかりなので、余計に札幌の道路がストレスに感じる。

「こんなところで信号待ちをしにわざわざ北海道まで来たのか？」と思うほどストレスを感じる。

札幌から少し離れると絶景道路に出会うことができるので、ぜひ自然の中を走る「非日常」を感じてください。

札幌の道路で消耗してないで、何十キロと信号のない真っ直ぐで絶景の道路を走りに行こう！

理由②　札幌はいつでも行ける

千歳空港が近くにあり、格安航空で東京〜千歳が片道約5000円台で行くことができます。

北海道旅行へ行ったのなら札幌は外さないでしょう。そのときに観光をすればよく、わざわざツーリングしているときに立ち寄るべきではないでしょう。

もちろん絶対ここには行きたい！もう北海道は来ないから札幌に行きたい！という人は行っても良いと思いますが、そうでない限り札幌観光は旅行の時に行きましょう。

札幌観光するくらいなら少し足を伸ばし小樽や富良野、美瑛など北海道らしい観光スポットがありますので、ぜひそちらに行ってみてください。

理由③　都会に住んでいる人はそこまで変わりない

札幌は十分に都会です。欲しい物があればほぼ手に入れる事ができますし、おそらく都会人の人たちが住んでいる地域の主要都市と変わりないでしょう。

せっかく大自然がある北海道に来たのなら、自然を満喫しましょう。

道路がまっすぐ伸びていて、地平線まで道路が続いている道路は他では見たことがありません。そういったところへ行くことをおすすめします。

理由④　北海道といえばキャンプ場に泊まるべき

札幌にはネットカフェ、ホテル、スーパー銭湯など寝泊まりするところは多くある。

しかし、これらに泊まるのは本州でもどこでもできます。北海道らしくないです。

せっかく北海道に来たのならぜひキャンプ場に泊まりましょう！

北海道には無料キャンプ場がそこら中にあります。

しかもとてもキレイで、設備も整っているキャンプ場が多いです。

関東では有料級のキャンプ場も無料で使用できます。

テント、寝袋さえあれば無料で泊まることができるので安く北海道ツーリングしたい人にはおすすめです。

しかしキャンプするには準備が必要だったり、荷物が多くなったりするところもあるので、事前に準備して行きましょう！

キャンプ未経験でもテントを張って寝るくらいは誰でもできます。

私も北海道ツーリングに行くまではキャンプ未経験でしたが、キャンプツーリングでキャンプの楽しさに目覚め、今では年に数回キャンプに行くくらい趣味になりました。

悪天候時は大いに札幌を活用

逆に天候が悪い時は札幌に滞在しましょう！

ツーリングもキャンプも天候は重要です。

悪天候時はおとなしくインドアを楽しむのもありでしょう。札幌には様々な娯楽施設や観光スポットがありますので、天候が良くなるまで遊んでいきましょう！

北海道は梅雨はありませんが、雨は降ります。雨の日にツーリングは危険ですのでおとなしくしているという選択肢もありです。

札幌周辺でオススメのスポット

札幌に行くくらいならここへいけ！という札幌から近い観光地を３つご紹介

小樽

小樽は札幌のすぐ近くの港湾都市。

小樽運河は有名でぜひ見ておく価値はあります。

オルゴール製造やガラス工芸で有名な街です。おしゃれなお店もありますのでよってみてください。

北海道では海の幸がどこでも美味しいですが、小樽で食べるのは別格。

美瑛

丘の街「美瑛」

丘がたくさんある街というのも珍しいです。

美しい丘がたくさんありますのでぜひ探して丘めぐりをしてください。

青い池という有名な池もあります。水の色が幻想的な青さを発する不思議な池です。

室蘭

白鳥大橋という端が有名。平成１０年に開通した東日本最大のつり橋。

夜間のイルミネーションは必見です。

地球岬という120ｍの断崖絶壁に立つ灯台。

地球を感じれるスポットで絶景です。

北海道全体で行くべきスポットもご紹介していますのでご参考にしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。ツーリングの計画するときは一番と言っていいほど楽しいものです。一つの意見として参考にしていただければ幸いです