・どこで車中泊をしていいのかわからない
・いつ快適に車中泊できるのか?
そんな疑問に答えて行きます。
結論としてはまず最低限必要なものは
・シュラフ
・サンシェード
・ランタン
です。
更にあると便利なものやオススメの車中泊スポット、オススメの季節についてお伝えしていきます。
はじめにグッズを揃えるのにお金はかかりますが、揃えてしまえば格安で旅をすることができます。
何回か旅に出ればもとは取れます。
車中泊に最低限必要なもの
もちろん人によって、車によって必要なものは異なります。
マット
まずはフラットな部分が無いと寝ることができないのでフラット部分を作りましょう。
こちらの商品を使うとフルフラットにならない車でもフラットに近い環境を作ることができます。
マットのおすすめはエアマットです。
最近のエアマットは空気入れが必要無いものが多く、簡単に空気を入れることができます。
エアマットは厚さが大きいので上の商品で解消しきれていない段差を解消する事ができます。
シュラフ
いわゆる寝袋です。
季節によっては必要無いかもしれませんが一応準備しておきましょう。
標高が高いところに車中泊すると夏でも夜中寒くなるときがあります。
サンシェード
いわゆる目隠しです。
周りからスケスケだと恥ずかしいですよね?
なので最低限窓の外から見られないように隠しましょう。
自作で作るんが一番安いですが、めんどくさいなら既製品購入がオススメです。
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ランタン
車内のルームライトをずっと使うことはできないので明かりが必要です。
サンシェードで窓を覆ったら真っ暗になります。
しかし明るすぎても外から見えてしまうので調節できるライトで上から吊るす事ができるライトが使いやすいです。
暖色系でUSB-Cでバッテリー式がオススメです。
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あると便利なもの
ここからはあるとより便利なもの、快適に車中泊できるグッヅをご紹介。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
まずは寝なくては体は休まりません。
私は初めて車で寝たときはあまり寝れませんでした。
このホットアイマスクを使用すればリラックスでき、簡単に寝る事ができます。
普段の眠れないときにも役に立つので持っておくといいです。
私は毎年もらっています。
耳栓
周囲にトラックが多かったり、幹線道路付近の道の駅だと走行音で眠ることが難しくなったりします。
そうしたときに必要なのが耳栓。
モルデックスの耳栓は評判がよく、つかい捨てで清潔です。
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マクラ
マクラが無いと眠れない!という人も多いのでは?
私もエアーマットに付いているマクラだけでは物足りないので別途買いました。
オススメはマクラにも、クッションにもなるカインズのマクラです!
脚やお尻の負担を軽減するクッション ネイビーをお探しなら、ホームセンターのカインズ公式通販サイト。くらしに役⽴つオリジナ…
自分が車内でやりたいこと
車内で寝るだけでいい!という人もいるかもしれませんが車内で読書したり、食事したりすると楽しいです。
小さい秘密基地の中にいるようでなにをやってもワクワクします!
私のオススメは読書、食事です。
料理まではハードルが高いですが、お弁当を食べるでけでも非日常で面白いです。
車内で遊ぶものを持っていくとより車中泊が楽しくなります!
車中泊する場所は?
車中泊すると言ってもどこですればいいのかわからない!
そんな人にオススメの車中泊ポイントをご紹介。
道の駅、サービスエリアは公共施設ですので認められているのは仮眠です。
どこまでが仮眠かの定義か曖昧ですがマナーを守って道の駅で仮眠する分には問題ありません。
道の駅
一番定番の車中泊スポット。
初めての方でも安心して車中泊できるでしょう。
オススメは駐車場が広い道の駅!
理由は場所が嫌なら移動できるから。
長野県の駐車場が大きい道の駅はこちらです。長野に来るときは参考にしてください。
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サービスエリア
サービスエリアでの車中泊もオススメ。
夜はトラックが多く、車中泊している人がいて安心感がある一方、うるさいというデメリットもあります。
サービスエリアで車中泊すると高速料金が割安になるのでオススメです。
高速道路の料金には深夜割というものがある。深夜割引とは0:00〜4:00に高速道路内にいた人が対象となる割引である。サービスエリア等で車中泊して翌朝高速道路を降りたとするとこの割引が適応されるます。 私もよくこの割引を使ってお得に旅[…]
RVパーク
車中泊を公認している駐車場
公認している施設でないと嫌だ!
という人にはオススメ。自分のスペース内なら車外へ椅子、テーブルも出すことができます。
しかし、デメリットは料金がかかる、予約必須のRVパークもある等があります。
最近は車中泊人気で増えてますので全国至るところにあります。
自宅
まずは自宅の駐車場で寝てみるのもありです。
寝れなかったらすぐに自宅に避難できます。
車中泊に足りないものもわかりますし練習することができます。
車中泊初心者にオススメの季節
当たり前ですが暑すぎず、寒すぎず、快適な気温の季節が車中泊を楽しむことができます。
具体的には最低気温20℃位がちょうどいい気温だと思います。
真夏でも標高が高いと気温は下がるので、真夏にでも車中泊は可能です。
車中泊の楽しみ方
秘密基地感を楽しむ
車中泊は小さい空間で秘密基地感があって面白いです。
そこで自分の好きなことをやってみましょう。
普段とやっていることは同じでも、秘密基地の中でやっているとワクワクしてきます。
車の中で食事をしてみる
秘密基地の中で食事をするだけでも楽しいです。
慣れてくれば車内で料理したりしてご飯を食べるのも楽しいでしょう。
匂いの残りやすい食べ物は換気することを忘れずに!
格安で旅をしてみる
車中泊をすると手軽に旅をすることができます。
道の駅、サービスエリアに車中泊したらその施設に少しはお金を使ってほしいですが、格安ですみます。
車内を工夫すれば漫画喫茶より寝心地をよくすることもできます!
格安でいろんなところに行ってみましょう!
車中泊初心者まとめ
必ず必要なもの
・シュラフ
・サンシェード
・ランタン
あると便利なもの
・耳栓
・枕
・自分がやりたいこと
車中泊できるスポット
・サービスエリア
・RVパーク
・自宅
車中泊が快適に過ごせる気温は15℃〜20℃前後
いかがだったでしょうか?
マナーを守って車中泊を楽しんで見てください。
車内を快適な空間にするには多少お金はかかります。
しかし快適なグッズを揃えることができればそれ以降は格安で旅ができるので、すぐもとは取れます。
車中泊を楽しみましょう。