田舎暮らしなら車は必須のアイテムです。しかしなるべく維持費を安くしたいものですよね?
そこで私が長野県、長野市でユーザー車検を受けてきたので、どうやって受ければいいかをお伝えします。
受ける場所
長野市では普通車と軽自動車では受ける場所が違います。
すぐとなりどうしですが、普通車は長野運輸支局ですが、軽自動車は軽自動車検査協会
費用
私の場合のかかった費用です。
自賠責保険料:19,000円
自動車重量税:6,600円
印紙代(検査手数料):1,400円
合計:27,000円
とても安い!前回はガソリンスタンドににお願いしましたが、この何倍も取られていました。
(もちろんプロの整備付きです。)
自賠責、重量税は同じ軽自動車でも登録年などで違いがあります。重量税は公式サイトでいくらになるか確認することができます。
準備したもの
- 車検証
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 自動車納税証明書
- 定期点検整備簿(コレはなくてもあとに受ければ大丈夫です)
- 印鑑
これだけ事前に準備しました。
定期点検整備記録簿は後に受けます!といえば問題なく車検は通ります。
新しい自賠責は軽自動車検査場では入れますので事前に準備しなくても大丈夫です。
ユーザー車検を受ける流れ
車検期間を確認
まずは自分の車検期間がいつまでなのかを把握します。
車検証を見れば車検がいつまでかわかります。
ネットで車検の予約を行います。
まずは車検の予約をします。
こちらから予約してください(軽自動車専用)
今持っている車を車検に通すので継続審査をクリック
どこで車検を受けるか選択します。お近くのところで受けましょう。
都道府県を選択するとその中で受けられる場所を選びます。
長野の場合は長野市と松本市にあります。
車検を受けるところを選択すると予約状況が見れます。
初心者はなるべく早い時間帯から受けるようにしましょう。
もし再検査になったときに時間がないと焦ってしまうので時間に余裕を持つように早い時間帯にしましょう。
その後車検証に書いてあることを少し書いて予約完了です。
登録したメールアドレスに予約番号が書いてあるメールが届きますので控えておきましょう。
車を点検する
ウインカーがつくか?タイヤの溝はあるか?ガラスは割れていないか?など基本的なことができていれば問題ないでしょう。
不安な方は車やに行って点検してもらうと良いでしょう。
また、車中泊で室内を改造していた場合はもとに戻しましょう。重い荷物が入っていると、取り出して検査をしなくてはいけなくなってしまうので、荷物は空で車検を受けましょう!
車検場へ!
準備ができたら予約した日に車検場へ向かいましょう!
初めての方は色々迷うことがありますので早めに到着することをオススメします。
私の場合は早く到着したつもりだったが、到着したときにはすでに検査レーンにち長蛇の列がありました(汗)
長野県の軽自動車検査場へ行きまず⑤番の窓口へ行きます。
そうすればユーザー車検受付がありますのでそちらへ行き初めてです!と伝えれば親切に教えていただけます。
車検証を見ながら3枚の用紙を記入して行くだけなので難しいことはありません。
記入が終わったら各種費用を払いに行き、検査レーンで車を検査してもらいます。
初めてで不安でしたが、見学コースがあってどのように検査が行われているか見学することができます。
不安な方は見ておくと良いでしょう。
検査レーンは初めてです!といえば色々教えてくれます。指示に従ってやるだけなので簡単です。
合格できれば新しい車検証が手に入ります!
光軸で不合格になる人が多いらしいです。その場合は向かいにあるバイク屋さんで直してくれるらしいのでそちらへ行くといいでしょう。
(車でも直してくれるそうです)
まとめ
実際に長野で軽自動車の車検をやってみて非常に簡単でした。
初めてといえば検査員の方が教えてくれます。それに従ってやれば検査自体は簡単です。
しかし車に異常があったり、検査に不合格の場合調整しなければならないので難しいかもしれません。
一度はやってみてもいいと思います。
私の場合、9時に検査場に着き、10時には新しい車検証をもらって帰宅できました。
それだけで数万円変わってくるのでチャレンジしてみることをオススメします。