完全に初心者の私が初心者スクールに入らず、滑れるようになるのか?
現在スノボーを初めて約1ヶ月ですので現状を報告します。
結論はできます。
初めての場合はスクールに入ったほうが安全で、習得が早いかもしれません。
自己責任でお願いいたします。
スノボーをやりたい!と思ったが、何からしていいかわからない。スクールに入るのも面倒。なるべく安く滑れるようになりたい!周りに滑れる人がいない!と思っている方は参考にしてください。
参考した動画
実際に一番参考になった!という動画がこちら
コケ方、リフトの乗り方、ワンフット、横向きで滑る、木の葉滑りなど基本的なことを教えてくれます。
さらに滑り方だけでなくボードの付け方も教えてくれます。
You Tube会員の方はダウンロードしていくことをオススメします。ダウンロードすればゲレンデでいつでも見ることができます。なかなかすべて覚えることは難しいでしょうから一回滑って動画で確認するなどしたほうがいいでしょう。
実際に行った場所
私が実際に行った場所は野沢温泉スキー場
上の平という初心者コースがあります。本当に初めてのときはここで何回も練習しました。
上の平という名前だけあって、山の上の方に位置します。そして平。
なだらかな斜面なのでゆっくり動画のことを思い出しながら滑ることができます。
全くの初心者が始めるには最適なゲレンデだと思います。
リフトではボードを手に持って乗ることもできるので、初めてのときや不安なときは手に持って乗りましょう。(私は練習だと思ってボードを付けてリフトに乗って何回もコケました)
動画のことがある程度できるようになったら次は少し斜面のきついパラダイスゲレンデで練習します。
いつまでも平らなところで練習しても上手くなりません。
プロゲートの初級編を周回しているのと同じ。
少し滑れるようになったら次のステージへさっさと行きましょう!
道具はもちろんレンタル。
色々なショップがあろますのでお気に入りのところでレンタルしてください。
自分で必要なものはゴーグル、ニット帽、手袋です。
最悪なくても滑ることはできますが、あったほうが快適に滑れますので購入していっても良いでしょう。
ニット帽、手袋はワークマンがオススメ。
とにかく安い!まずはじめに買うのであれば十分でしょう。慣れてきていいものが欲しくなったらスポーツショップ等で買いましょう。
ゴーグルもAmazonで安いもので十分だと思います。安すぎるといつも曇って全く使い物にならないので3000円~5000円のものが良いでしょう。
そのほかやったこと
動画を見るだけである程度滑り方はわかりますが、その他に自分がやったこともお伝えします。
リフトに乗っているときは他の人の滑り方を見る
やはり動画で見るのと実際に見るのでは全然違います。
リフトに乗っているときは上手く滑っている人を見れますので、じっくり観察してイメージトレーニングをしましょう。
見て、真似してみて、失敗して、徐々にできるようになってきます。
たくさんコケて、滑れるようになりましょう。
コケることを恥ずかしいと思わない
初めて滑ったときは何回もコケます!いちいち恥ずかしいと思っていたら疲れてしまうので恥を捨てましょう!みんなはじめの頃はたくさんコケてました!全く恥ずかしいことではありません!と言い聞かせましょう。
上の平は標高が高いので雪質もふわふわしています。雪が降っている日がベストな日で、コケても全く痛くありません。むしろ笑ってしまいます(笑)
初心者でも楽しめるポイント
初心者だったら滑るのに必死で楽しめるの?と思う人もいるでしょう。
そこで私がた楽しい!と思えたことを3つご紹介します。
景色
野沢温泉スキー場はとにかく景色が良い!ゴンドラに乗っているときや、滑っているときでも絶景です。最初の頃は景色なんて見ている余裕はないと思いますが、絶景の景色を楽しむ余裕が出てきたら楽しみましょう。
ゆっくりでも進める楽しさ
スノボー初心者はそこまでスピードが出せません。
しかし、ゆっくりでも十分に楽しむ事ができます。車を初めて動かしたとき、ゆっくり走っても楽しくなかったですか? それと同じ感じです。
ゴンドラが楽しい
今年から長坂ゴンドラが新しくなり、一気に上の平まで行くことができるようになりました。
ゴンドラは静かで、早いので景色をゆっくり楽しむ事ができるでしょう。
まとめ
- 上記の動画を見る 覚える できればダウンロードしてゲレンデでも見れるようにする
- 野沢温泉スキー場の上の平にてひたすら練習
- 慣れてきたらパラダイスゲレンデでより急斜面で練習
- 上手い人の滑り方をよく見る
- リフトに乗るときはボードを手に持って乗っても良い
- 余裕が出てきたら景色を楽しんだりしてください
自分の年令や運動神経の良し悪しはあると思いますが、自分だけで滑れるようになることも可能です。自分には無理だ!と思ったら素直にスクールに入りましょう。
滑れる様になるまではある程度お金はかかります。
リフト券(5200円)+レンタル代(4000円)✕ 日数。