関東圏から北海道ツーリングの行き方
料金に関しては、雑魚寝ではないコンフォートで、400ccのバイクで計算しています。
時期やバイクの排気量で価格は変動しますので、公式サイトで確認してください。
大洗〜苫小牧(商船三井フェリー)
料金: 28,790円(750cc未満の場合)
時間:大洗:19:45発
苫小牧:翌日13:30着
茨城県大洗まで自走し、そこからフェリーで北海道へいくルート。
関東からの一番鉄板ルート。
関東から一番近い北海道行きフェリーターミナルが茨城県大洗。
新潟〜小樽(新日本海フェリー)
料金:14,800円(750cc未満の場合)
時間:新潟:12:00発
小樽:翌日4:30着
関東から新潟まで自走し、新潟からフェリーに乗るルート。
このメリットはなんといっても早朝に北海道着なこと。4:30に小樽着なので早すぎる!と思われるかもしれないが、これがちょうどいい。
大間〜函館(津軽海峡フェリー)
料金:4,550円(750cc未満の場合)
時間:1時間30分ほど
朝から晩まで結構頻繁に船は出ている。
自宅〜青森県大間港まで自走していき、そこからフェリーで向かうルートです。
東北自動車道の入り口、川口JCTから大間フェリーターミナルは高速道路使用で約10時間。
休憩を入れたら12時間くらいは見ておいた方が良いでしょう。
なぜ大間まで自走するのか?
それはフェリーに比べ移動時間が少なくなるというメリットもあるが
「東北を横断するというロマン」「日本最長の高速道路を制覇するというロマン」
が一番大きい。
船の座席のランク
エコノミー
いわゆる雑魚寝。本当にお金がない人、コミュニケーションお化けの人は選んでも良いと思いますが、
基本的にオススメしません。プライバシーは0
乗船時間の短いフェリーならありだが、宿泊を伴うフェリーでは避けたいところ。
コンフォート
一番オススメ。カプセルホテルのような空間で一人一人の仕切りあり。
最低限のプライバシーは確保できます。
個室
説明するまでもなく、ホテルのような空間。
お金に余裕があるなら必ず個室にします。(私はそんな旅はしたことありません)
フェリーの乗り方のコツ
フェリー乗り場へ何分前から到着した方が良い?
出航の60分から90分前には手続きできるようにしましょう。
初めてのときや、ピーク期間中は2時間前でも良いと思います。
各会社のHPのQ&Aに記載されているので参考にしましょう。
出航前にしておいた方が良いこと
食料調達
長時間フェリー に乗る場合は食料は事前に購入し、乗船するのをオススメします。
フェリー内で食事をする場合はどうしても値段が高い。お金を気にしない人なら良いが、そんな人滅多にいないと思うので、事前の食料調達は必須でしょう。
給湯室などのお湯も準備があるのでカップラーメンでも大丈夫◎
暇つぶしコンテンツダウンロード
船内では基本的に圏外です。(陸地に近いところを航海しているときは多少電波が入る)
WiFiもありますが、事前予約しなければ使えないことも‥ なので船内は暇です! 出航直後は船内探検とか、海みたりとかやるが、それ以降はヒマ。
そこで電波の使わない暇つぶしを用意しておいた方が良い。 Amazon Primeビデオ、Kindleなど事前にダウンロードしておくことをオススメします。
お土産
フェリー乗り場が最後の北海道なのでぜひお土産を購入しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
関東圏からの北海道ツーリングの行き方はわかったでしょうか?
筆者は新潟からのフェリーが好きです。このほかにもバイクを北海道でレンタルする方法や、自分のバイクだけ先に預けて自分は飛行機で向かうなど様々あります。今回紹介したのは一番安く、『旅』らしい行き方をご紹介しました。